≪気流の言葉≫を使ったロック(対戦相手を行動不能に追い込む)コンボがある。使うカードは≪気流の言葉≫と≪師範の占い独楽≫の2枚のみ。
Words of Wind / 気流の言葉 (２)(青)
エンチャント
(１)：このターン、次にあなたがカードを引く代わりに、プレイヤーはそれぞれ自分がコントロールするパーマネントを１つ、オーナーの手札に戻す。
Sensei's Divining Top / 師範の占い独楽 (１)
アーティファクト
(１)：あなたのライブラリーのカードを上から３枚見る。その後それらを望む順番で戻す。
(Ｔ)：カードを１枚引き、その後師範の占い独楽をオーナーのライブラリーの一番上に置く。
〜手順〜
戦場に≪気流の言葉≫と≪師範の占い独楽≫を用意しておく。
①1マナ支払い≪気流の言葉≫を1回起動。
②≪独楽≫をタップし2番目の能力を起動。≪気流の言葉≫の効果でドロー(1枚分)が置換される。具体的に言うと≪独楽≫のテキストが以下のようになる。
各プレイヤーは自分がコントロールするパーマネントを１つオーナーの手札に戻す。[A]
その後師範の占い独楽をオーナーのライブラリーの一番上に置く。[B]
③各プレイヤーは[A]を実行し自分のパーマネントを１つ手札に戻す。このときあなたは≪独楽≫を手札に戻す。その後≪独楽≫はライブラリー・トップに移動しないことに注意。[B]は≪独楽≫が戦場にあるときにしか機能しない。[B]は実現不可能なので無視される。
④その後1マナ支払って手札から≪独楽≫を唱える。
2マナにつき①〜④を繰り返すことができる。マナを注ぐほど対戦相手のパーマネントは減っていくが、こちらのパーマネントは一切減らないという不思議な現象が起きる。別の手段で無限マナが成立すると、対戦相手のパーマネントをゼロにできるので大抵の場合投了してもらえる。
またアーティファクトのコストを減らすカード(エーテリウムの彫刻家など)があると1マナにつき①〜④を繰り返すことができるので、さらに凶悪だ。
この2枚が破壊されそうになったときは、自身の能力で逃げることができるので覚えておこう。
①≪気流の言葉≫を1回起動。
②≪独楽≫の2番目の能力を起動。前述の通りドローはバウンスに置換されるのだが、このとき≪気流の言葉≫を選ぶ。
③≪気流の言葉≫は手札に戻り≪独楽≫はライブラリー・トップに移動する。
